2025.10.16
こんにちは♪
先日、二十数年振りに京都へ行く機会がありまして、
寺社仏閣巡りの他に京セラ美術館にも行ってきました。
今回開催されていた展覧会は、【どこ見る?どう見る?西洋絵画!】。
サンディエゴ美術館から初出品の絵画や、日本の国立西洋美術館から
出張してきた絵画を観覧することができました。
撮影OKでしたので何枚か撮らせていただきました♪
少しだけご紹介します!
この絵画はルネサンス期の「聖エングラティアの捕縛」
というスペイン画です。
画像ではわかりづらいですが、画から滲み出る重々しさ、
個々の表情や質感など細部描写に見入ってしまいました。
こちらは、ウィリアムの「羊飼いの少女」です。
「羊飼いの少女」といえば美術の授業に出てくる
ミレーの作品を思い浮かべるかと思いますが
こちらはミレーの後に描かれた全く別物の作品でした。
少女の柔らかな表情や姿が印象的な作品でした^^
こちらは18世紀、マリーアントワネットで有名なロココの
時代に描かれた、女性画家の自画像です。
実物の絵画はとても可愛らしい眼差しと女性らしい柔らかさ、
優雅さが感じられる作品でした。
14世紀~ルネサンスからはじまり、バロックやロココなど
西洋絵画の多様な表現を一度に観ることができて
大変貴重な時間を過ごすことができました。
おわりに・・・
京都では、趣のある瓦屋根の建物を多く見かけました。
その中で、なんとネコモチーフの瓦を発見😻
ニャンて可愛い^^